リトルオリーブこども基金 Little Olive Child Foundation ~for every underserved child~
  • HOME
  • ABOUT LITTLE OLIVE
  • SPONSOR
  • RECENT ACTIVITY
  • RELIEF AID GALLARY
  • LOVE IN ACTION
  • CONTACT
  • HOME
  • ABOUT LITTLE OLIVE
  • SPONSOR
  • RECENT ACTIVITY
  • RELIEF AID GALLARY
  • LOVE IN ACTION
  • CONTACT
~ あなたを忘れない ~ リトルオリーブこども基金は、皆様の温かな支えのおかげで今年創立17周年を迎えます。

私達、リトルオリーブこども基金は、被災地で苦しむ孤児・貧困児・虐待児・障害児のための緊急人道支援団体です。 今まで延べ2万人以上の被災地のこども達に、水・食料・絵本・遊び場を届けて参りました。 その中でこども達がその小さな体と心で受け止めなくてはならなかった大きな悲しみに触れました。 皆さんは忘れな草 (forget-me-not) という花をご覧になったことがあるでしょうか? ある春の日、仮設住宅を訪問するために、津波で流されて見渡す限り湿地のようになってしまった被災エリアを歩いていました。ふと道端に目をやると小さな薄青色の忘れな草の花があたり一面に咲いていることに気づき、しばし立ち止まって見たのを憶えています。いまだ東北では4万9千人の避難者(2019年11月復興庁調べ)が、熊本では9千人の避難者(2019年7月熊本県調べ)が困難な生活を強いられています。次の10年、20年も、一人でも多くのこども達に希望と笑顔を届けたい、と誓いを新たにしております。



■PROJECT HIGHTLIGHT

画像
Rock-climbing Wall constructed!

福島県内に住むの小学校低学年(6才~9才)の子どもたちのためにロック・クライミングの遊び場を造りました。ロッククライミングは、狭い場所でもこども達が体幹やバランス感覚を鍛えられるため、日本のように限られた屋内スペースでしっかり運動をしたい場合には非常に有益であると考えられています。このコーナーが完成したことで外遊びの不足している70名以上の福島のこども達が毎日楽しく運動できるようになりました。


画像
Egg Painting!

津波で大きな被害を受け、原発にもとても近い町福島県新地町のこども達のために、プレイルーム&カフェのお祭りをしました。一番人気だったのがイースターの卵ペイントでした。欧米では昔から春の遊びの定番です。ゆで玉子を40人分用意しましたが人気殺到ですぐに無くなってしまいました。出来なかった子はごめんね!それ以外にも新たに設置した教育ゲームコーナー、体を動かすコーナー、フェイスペイントコーナー等こども達はそれぞれお気に入りの遊びを楽しみました。総勢112名の笑顔が溢れた3時間でした。

Copyright © 2021 Little Olive Child Foundation. All Rights Reserved.